INTERVIEW - クリエイター・インタビュー

完璧を求め過ぎない
acid_gagさん
電車内広告でおなじみ!獲得賞金総額7桁越え!
使用アプリケーション:Illustrator,MotionMaker,VideoStudio
ホームページ:『ACIDGAG』、ブログ:『ショボぐだら
―― アイデアはどのようにして思いつくことが多いでしょうか?

何日もうんうんうなりながらだったり、パッと一瞬で思いついたりとまちまちです。カッチリ決める場合もありますが、途中でどんどんアイデアを変えちゃう場合もあります。A案だったのが途中でB案になり締め切り間際にC案を思いついて急遽作り直すも間に合わない~っ!!仕方なくツメが甘いままギリギリ投稿、なんてこともしょっちゅうです。

イチオシ!filmo作品

ヴォォッックス&ヴィィイ~~ノッッ

ヤマハ原付スクーターのCMを作ってください!
一人二役だったので撮影に2~3時間かかりましたね。尺に全然収まらないほどもっとやりとりがあったんですが、なんとか時間内におさめました。審査員コメントがうれしかったです。


衝撃のドキュメント「不動産業界の真実」

「HOME'Sオークション」の認知拡大
3つめの金賞を頂いた作品です。前日の『ハマりまっせ「ライブ繁昌亭」』に次いで2日連続で金賞を頂けたのが信じられなかったと同時に凄く感激しました。あの時の高揚感は忘れられません。


ザックリザクザク、ザクッとザクティ

SANYO・Xacti(ザクティ) Xacti・映像コンテスト
子供にこの動画を見せるたびにキャッキャと大喜びしたとブログに書いてくれていた方がいて、とてもうれしかったです。



心においしい文房具

<スコッチ>メンディングテープ ドーナツ ディスペンサーの魅力を発見し、話題性を喚起させる。
JRや東急などの電車内モニターおよび新宿、渋谷駅のステーションチャンネルなどで放映されました。



全労済マン

たすけあいから生まれた「全労済」を幅広い年齢層へ認知させる。
広島テレビ主催のTSSショートムービーフィスティバルVのCM部門で企業賞入賞しました。



『レキシ』のせんでん

東芝EMI株式会社、『レキシ』の第一弾アルバム完成!
初めて金賞を頂いた作品です。
審査風景VTRの中で「ノッてやっているのが伝わった」 と審査員のいとうせいこうさんがおっしゃっていたのがとてもうれしかったですね。

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―― 動画を制作する上で、いつも心がけていることは何でしょうか?

広告として機能しているか、です。その上で自分のカラーや『ノリ』が出せればいいかなと。

―― ご自身の出演している実写と、アニメーションのふたつのスタイルで作られていますが、作風をどう使い分けられているんですか?

そもそもは使用していたビデオが壊れて実写が撮れなくなったのでさてどうしようってことでFlashアニメを無理矢理作りました。今現在も自己流でとてもチープですが、かろうじてなんとかやっています。その後ようやくビデオは購入しましたので今はアニメにするか実写にするかは浮かんだアイデアによって決めています。
実写にしろFlashアニメにしろ登場人物の演じ分けからイラストから声からなにからなにまで全部一人でやっているので苦労しますが、同時に気楽だともいえますし楽しんでいるともいえます。

―― アニメーション制作にはどのようなアプリケーションを使用していますか?

たぶんもっといいやり方があるのかもしれませんが、なにしろアニメに関しちゃ素人なもんで結構面倒くさいことしています。まずIllustratorで人物やパーツを描いてgifにし、それをMotionMakerというFlash制作ソフトにはめこみ編集しswf化し、それをaviに変換して今度はVideoStudioという映像編集ソフトに落とし込み、アフレコ入れたり編集したりして作っています。

―― 一本につきどのくらいの制作時間をかけますか?

平均1~2日です。締め切り当日に思いついて時間がなく4時間くらいで作ってしまったケースも結構あります。荒い仕上がりで完成度が低くても締め切り直前にバタバタしながら送ってしまうので自分でも見返すとひどいと思う作品もいっぱいあります。参加することに意義をみいだしているところもありましたので。

―― 特に思い入れのある作品について教えてください。

初めて金賞を頂いた「『レキシ』のせんでん」です。一人で6役くらい演じました。この時はどうしても金賞が欲しかったんですが、他の作品で素晴らしいのがあり、ああ、それが金賞だろうなぁと半ばあきめていただけに余計に感激しました。審査風景VTRの中で「ノッてやっているのが伝わった」 と審査員のいとうせいこうさんがおっしゃっていたのがとてもうれしかったですね。 自分が楽しんでノッてやっていれば、そのノリが伝わる人がどこかにいてくれるはず。そう信じてやっていたものですから。
人から人へ熱は伝わる、人間はいわば熱伝導体である。なので『楽しい』も伝わるはずである。 だからこそ楽しんで撮影し編集する。そしてそのいきおいや熱をできる限り真空パックにして送れたならいいなぁと。 きっとどこかに伝わってくれる人がいてくれるはず、そう信じてやっています。

―― ご自身の作品が電車内広告(JR東日本トレインチャンネル)で放映されていますが、ご覧になりましたか?

スコッチメンディングテープ」と「メンディングドーナツ」の案件でした。電車内では見れていませんが、新宿駅の大型モニターで見て大変光栄でした。また、通勤電車で見られた方がブログを探してあててきて下さって「ちょうど落ち込んでいた時に見て感動しました」とのお声を頂いたのがとってもうれしかったです。

―― filmoクリエイターの中で気になるクリエイターはいますか?

特にartmic8neoさんとgayaさんの作品は好きですね。レベルの違いを感じます。いやぁプロの仕事は凄いなぁと惚れ惚れしちゃいますね。どう転んでもマネできないしセンスも仕事っぷりも素晴らしいです。

―― 動画を制作のコツなどあれば教えてください。

コツなんてないですが、強いて言えばノリというか、まぁ自分が楽しむことでしょうか。撮影中に変わっていっちゃったり編集中に当初のアイデアからガラッと変更しちゃうことも多々ありますが、すべてはその瞬間のノリです。
あとは完璧を求め過ぎない。アイデアやイメージ力があっても技術力がおいつかなくて嫌になってしまうのであまり高望みをし過ぎないでできる範囲でできる事をやると。映像の分野なんてそれこそプロフェッショナルな人がいっぱいいる。同じ土俵に立っても勝てないですから。プロでないからこその自由さというか自分の味を出せればいいかと思っています。

―― これからfilmoに投稿しようと考えている人にアドバイスをお願いします。

私の場合、参加することに意義がある。本当はfilmoも初回から参加したかったんですが、間に合わず2回目の案件から参加していますが自分の中では皆勤賞というか全案件全投稿を目指そうと当初は思っていましたし、最多投稿数を誇りたいと思ってやってきました。
アイデアが悪かろうが作品のレベルが低かろうがとにかくfilmoに投稿するんだ、と自分に課していた時期があります。三振だろうがなんだろうがバッターボックスにとりあえず立ち続けていれば、たとえデッドボールであっても塁に出れることだってあるかもしれない訳ですから。事実、愚作だから投稿するのやめちゃおうかなと思ったけれど、とりあえず投稿してみたという作品が何故か入賞させて頂けたケースが過去にいくつかありました。
投稿するのをやめていればその入賞すらなかった事を考えると、ひとえに打席に立ち続けたからだと思ってます。とりあえずなんでもいいので投稿してみるといいと思いますよ。

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